cognuts’s blog

一个日本人自己做正宗中国菜的博客。在餐厅一定要点炒饭和锅贴的人不要看。

FRIED HOKKIEN MEE OK啦~?

名店の様子を映した動画をみると、店主とおぼしきオッチャンがバケツにたまった謎の液を柄杓で麺にバッシャ、バッシャとぶっかけていますが、あれはその店秘伝の出汁なのかなあ。そんな出汁で炊いた味は実に濃厚。一口入れれば麺に絡み付いた旨味がブワッと広がり、そばが喉を通ったあとも出来得るなら自分の舌をしゃぶって全ての旨味成分を吸い付くしたくなるほど後を引くコク。そうした現地の味に一歩でも近づくべく、今回は三種のスープを用意しました。小エビから取ったエビ出汁、鶏ガラスープ、それに、これは現地では使わないかも知れませんが、アサリから取った貝のエキス。これらをブレンドし、グツグツ炊いて麺に味を吸わせます。してそのお味は?おおっ、屋台の味そのままじゃん! いつまでも口に留まる濃厚なコクと旨味。これは、久々の会心の出来。シンガポーリアンが食べても、恥ずかしくありません。というより、ぜひ食べてもらいたい。「日本人もなかなかやりますよ~(アクセントに注意)」あれえ、土井善晴先生じゃありませんか。って、外国の人には通じねえっつーの。

女房作のタンドリーチキンと共に。