エビ蒸し餃子。前回の出来が今一つだったので、リベンジ。これは、皮が薄くないと美味しくないんですが、薄いと成形が難しい。逆に皮が厚いと成形は簡単ですが、食べて美味しくない。両立させるのが難しんですが、今回は割とうまく出来たんじゃないかと思ってます。
「どこがや。よう見てみい。お前のエビ蒸し餃子は端っこがガタガタやないか！」ガタガタ？それはね道具のせいなんですよ。お好み焼きを焼く時に使うコテがあるでしょ、あれを使って作っているんですが、伸ばした後まな板からはがすとき鉄板の厚みのせいでどうしても端っこがくちゅくちゅになっちゃうんですよ、くちゅくちゅに。はがすときだけ普通の包丁を使えばいいんでしょうが、いちいち取り替えるのが面倒だし。どこかで点心包丁(点心師が使う点心専用の刃のない包丁)、手に入りませんかね？お客さんが来た時は、鋏で汚い所を切り取ってお出しするんですけどね。まあ、どうせ素人の作るもんですから、こんなもんじゃないですか。あんまり難しいこと言わんといてください、ハイ。（と、最後は逆ギレ気味に開き直る。）
